朴槿恵大統領の愛 [いつまでたっても テレビっ子]
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一国の首相と言えども、人の子でございます。
セウォル号の船長同様、一刻も早く逃げたかったのでしょう。
鄭首相の辞任の意向を受け入れたのは、朴槿恵大統領の愛ではないでしょうか。
遺族の方から責められ続けるのは、さぞや辛かろう。
遺族の人も首相辞任で、溜飲を下がり、どれだけ楽になるか。
そのように配慮されて、妥当と判断されたのではないでしょうか。
事故直後、日本からの救助のための援助を断ったのも、朴大統領の自国への愛からではないでしょうか。
彼女は、本当は、こう言いたいのではないでしょうか。
「 だって、もし、日本の海上保安庁なり自衛隊なりの救助活動が成功して、多くの人たちが助かったらどうなりますか (実際、最初の救難要請を日本が受けていたら、大半の人が助かっていたという観測がある)。
韓国人の少なからずの人たちに、日本への感謝の気持ちが芽生えてしまうじゃないですか。
韓国人は、維持とプライドにかけて、最低でも今後100年は、日本を恨み続けなければなりません。
それが、韓国人にとってのパワーの源なのです。
『 和を以て貴しとなす 』なんて、人と仲良くすることを第一義とする素朴バカの日本人に感謝などしてどうするのですか。
そんな間違ったあり方では、韓国に未来はありません!
私の韓国への深い愛が分かりますか。
この愛のためだったら、高校生たちの命なんて、喜んで差し出します。
気の毒だとは思います。
でも、プライオリティが全然違います!
愛のレベルが違うんですぅ~!
事故後、船がどんなに傾いても、高校生たちに、その場に待機するように命じたのも、乗組員の愛からなのです。
脱出なんて促したら、彼らが、『 この船、危ないのかなぁ。』 って不安がるじゃないですか。
きっと、安心させたかったのでしょう。
あなただってそうでしょう。
大怪我をして苦しがっている人には、『 大丈夫だ。』 って励まし続けるでしょう。
そんな時、あなた、‘ 大丈夫 ’ であることの医学的根拠を持っているでしょうか。
そんなのないでしょう。
愛だけっしょう、そこにあるのは。
愛ですよ、愛。
まさか、愛を非難するのですか。」
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僕個人は不届きものですから、謹んで遠慮させていただきたい。その ‘ 愛 ’ ってやつを。
そんな僕が、改めて思うこと。
ともかく、日本人に生まれて良かった。
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