SSブログ

Is ‘Love’ real for you ? [古典ポップス体験]

久しぶりに渋谷陽一のDJを、ふらりと‘TVで’聴いた             
『ビートルズ・ソロ特集』
っていうベタなタイトルの企画番組(解説:渋谷陽一・松村雄策)
でも見始めると、やっぱり見入ってしまう
条件反射で蘇る10代でしか起こらないあの強い憧れ感
ジョン・レノンが「Love」を歌っている1652035


 Love is wanting to be loved
 Love is asking to be loved


ここを、松村雄策は、
「愛は愛されたいと願っている」
と訳していた
これに、僕は図らずも、ハッとしてしまった
直訳っちゃあ直訳なのだが
普通は、wanting asking も、動名詞的に訳すところだ
そんな僕の偏見のおかげで
その訳文が新鮮に映ったのだ
つまり、恋している時、もうその感情は
「愛されたい」という望みと一体ってわけだ
やれやれ、身もふたもないな、と思った
恥ずかしさと怖さを合わせたような感情が来た
裸にされた気分だった
わかったよ わかったから
「たとえ、好きになってくれなくてもいい
でも僕は、君が好き」
みたいなインチキ口上は、もう言わないよ

 

 

 

 


タグ:レノン LOVE
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。