とは言っても、‘ タイプ ’って、あると思います。

　人間は、一応、哺乳類仲間ということで、時々、他の哺乳類と感じが良く似た人に出くわす。
　例えば有名人から、代表を少し挙げてみよう。

　ねこ代表→田畑智子
　いぬ代表→加藤ローサ
　きつね代表→木村多江
　ねずみ代表→竹内結子
　たぬき代表→鈴江奈々

　どの女性もかわいいが、顔を見た瞬間、その印象がドーンと胸に来るのは、僕の場合、確実に、きつねである。
　よく、好きになった人がタイプです、などという、好感度上げ目的のコメントを聞くが、僕は違うと、はっきり言おう。
　自分にとっての ‘ タイプ ’ というのは、確かにある。
　きつね顔。
　この系統は比較的、日本に多く棲息しているようで、街中でも、しばしば見かける。
　その度に、僕の胸は反応してしまう。
　タイプがカチッと決まっている割には、ハードルが低いのかもしれない。
　‘ きつね顔なら、誰でもええんかい！’

　
　うん　（きっぱり）。

 

  

　

　

　

　

　

　

　

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