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戦ってみるか ─僕とシャープの100日戦争─ ⅰ [怒りのツボ]

 Advanced/W-ZERO3[es] という、PCの機能を持った携帯端末電話を買った。
 もちろん、カメラ・ビデオ機能も備わっている。機種変更する前のW-ZERO3[es] を使っている時から、僕はこの機能を使って、自分の弾き語りを録って、独り楽しんできた。
 というのに。この大事な部分に問題があることが判明した。
 動画録画したものを再生させると、‘確実に’音跳びが起きるのだ。例えば、「きみをだきしめていたい」という歌詞を歌ったとすると、「きをだきめたい」といった具合だ。
 もし仮に、誰かにメールで送るためのビデオレタ-を録ったとしよう。言葉が途中で途切れるので、見る側は、頭の中で「実際は、こうしゃべっているのだろう。」などと、言葉を復元させながらまどろっこしい思いをして見なければならないということになる。
 製造元のシャープのサポートサービス(お客様相談センター)に問い合わせたところ、そのような報告は一件も入っていないとのこと。
 たまたま僕が買った一台が不良品だったのだろうと思い、僕は、販売店(BIC CAMERA)に行って事情を話し、音跳びしている音声を実際に店員に聴いてもらい、本体交換してもらった。
 意気揚々と家に帰って、さっそく試してみた。
 なんと、やはり確実な音跳び症状は、同じように起きるではないか!
 なぜだ。
 もし──、Advanced/W-ZERO3[es] という機種それ自体が、音跳びが確実に起きることを当然の前提とされた商品であるとしたら。
 僕は思った。
 「もはや、これは商品ではない。確信犯的詐欺である」と。
 僕は、再びシャープ「お客様相談センター」に電話してみることにした。
 
 
 
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