戦ってみるか ─僕とシャープの100日戦争─ ⅴ [怒りのツボ]
シャープドキュンメントシステム株式会社様
ジュリアン・ソレル
×××@△△△.com
先日、電話で、お問合せさせていただいたソレルです。やや失礼な言い方もあったかもしれませんが、御社の製品をずっと信頼して長く使ってきたユーザーとしての憤りなので、どうかお許し下さい。
さて、電話に出られた担当者様のご希望でしたので、前回ウィルコムカウンターを通してお送りした時と全く同じ状態で、再度、こうして送らさせていただきました。
音跳びの起こっている箇所を、カウンターの数字で、以下に示しておきます。
マイ ピクチャ(ホルダ)> ○○○-△△△(ファイル)
00:05 00:08 00:11 00:17 00:21 00:27 0030 00:32 00:35 00:54
00:58 01:01 01:04 01:11 01:13 01:16 01:19 01:25 01:29 01:36
01:39 01:42 01:44 01:58 02:01
これらの大部分にはプチッというノイズも入っていますので、かなり明らかなはずです。カウンターをメモする意味自体ないと言っていいでしょう。
もし、前回同様、そちらで音跳びが認識できなかったら、その時点で連絡を下さい(090-○○○○-○○○○)。まちがっても、「正常に再生できました。」などというふざけたコメントとともに返送することは、今回は絶対に避けて下さい。
万が一、開き直って、この製品(W-ZERO3 Advanced [es])自体、録画機能において、必ず音跳びが起きる不良品であるということを承知で市場に出したことを認めるのでしたら、今すぐ、この確信犯的不良製品の生産を中止し、既に出回っている同製品は全て回収して下さりますよう、心より伏してお願い致します。
できましたら、そういうことではなく、まともな商品(一般常識的に商品と呼べる物)を1台でいいですから、送っていただければ何よりの幸いです。
以上、不躾ではございますが、よろしくお願い致します。
尚、シャープドキュンメントシステム株式会社様と私の、このやりとりは、ネットで広く公開していきますので、一顧客の正当な懇願を黙殺したり、ひねり潰したりすることは、お互いのため、絶対に避けて下さりますよう、強くお願いしておきます。
さて、どんな答えが返ってくるのか。
無邪気な自己中心性によって、すぐに人を殺してしまう人間が激増している昨今。彼らの残酷性を醸造し顕在化させるのは、例えばこのシャープのような真っ当とされる会社に勤めている社員が持つ無神経なメンタリティなのかもしれない。
無自覚に権威を笠に着た善意の強者。そんな彼らが放つ本当の残酷性に対して、弱者が取れる選択肢は基本的には2つしかない。泣き寝入り、そしてテロである。
それ以外の第三の道が、現実に、確かな実効性をもってあり得るのだろうか。
それを僕は、今‘存在’に問うている。その様式は、戦いである。
では、僕は何と戦っているのだろう。どうして戦っているのだろう。
少なくとも、正義のために戦っているのではない。
こちらの側に、三歳の童子にも分かる明らかな正義があるという事実は、1ツールに過ぎない。
正義の実現? 下らない。
たぶん、僕の動機は、人間の本当の悪の正体を見たいという好奇心なのだろう。
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